達沢山・京戸山


1358m ・ 1439m


(山梨県)


2011. 5. 3

直線上に配置

立沢→林道終点→鞍部→ナットウ箱山→京戸山→京戸山最高点→鞍部→
達沢山→狐新居分岐→旭山最高点→旭山三角点→蚕影山→ももの里温泉

ルート地図





タクシーで立沢バス停へ。 ジグザグに下って行く。







殆どの桃は花が終わり葉が出ていたが、ここだけは まだ咲いていた。
一ヶ月前はさぞかしきれいだっただろうなア〜。      指導標に導かれて林道へ。





ヤマブキが咲く林道を行く。
ここからの林道が長かった。


ヒトリシズカ





キケマン


長い長い林道もようやく終点。 途中、工事中の場所があったが工事が終わればここまで車で入れそうだ。







薄暗い林の中の登りになる。 ミツバツツジが所々で咲いていて彩を添えている。







林道が長かったせいか、鞍部までの上りは思ったより早く着いた。 右へひと上りでナットウ箱山。
更に進むと京戸山の山名板が掛かる地点に着く。 1430.0mと書いてある。







その少し先に京戸山林道への分岐がある。 更に進み、二つ目のこぶが地図上の1439m地点。
この周辺全体を京戸山と呼ぶそうなので、ここは京戸山最高点ということになる。







鞍部まで戻って達沢山へ向かう。 ミツバツツジが多くなってきた。 山頂に到着。 この日は黄砂の影響か、見通しがきかず何も見えない。
先着のパーティが左の方向へ下って行く。  誰もいなくなった山頂で少し遅い昼食にする。

ここから先着のパーティが行った方向に下ってしまった。 途中、気がついて地図を確かめると、ももの里温泉は北西の尾根。 ここは南の尾根だった。
あのパーティも、ももの里温泉に行くと行っていたのだが...。 戻ってはこなかった。







頂上まで登り返し、ここを右奥に下る。 山頂に案内板があると迷わなくてすむのだが!

こちらのコースは指導標などなく、分かりにくい所もあるが、ミツバツツジが多く、
長い尾根歩きを和ませてくれる。
木に 「旭山→」 と赤ペンキで書いてある所に出る。 左に進み、小広い所に辿り着く。 ここが旭山かと思ったが、あとで調べて見て、先のペンキの文字の所が地図上の旭山 842m地点であることが分かった。







更に下ると三角点のある 809.5m地点。 ここに一宮町の名が入った「旭山」の山名板がある。
この山も一帯が 「旭山」 なのかも知れない。
更に下って小高い所の上が 蚕影山(こかげやま)。 石碑がある。







まもなく道路に出る。 猪除けの金網の囲いがあって出られなくて困ったが、よく見ると一部が開けられるようになっていた。
少し下ると、ももの里温泉。 長かった道中をふり返りながらゆったりと休憩し、タクシーで石和温泉駅へ。

ルート地図


   

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