月山 (山形)


2008. 7.30

直線上に配置

姥沢駐車場→リフト下駅=リフト上駅→牛首→月山→往路を戻る

姥沢駐車場は広くてトイレも完備している。夏スキーも終わり、がらんとしていた。
ここに来る途中、蔵王付近を走行している時は本降りだった雨もやみ、軽装で出発。



駐車場から少し歩いてリフト下駅。
この付近にニッコウキスゲが咲いている。


ペアリフトはとても長い。かなり時間を短縮できる。
他に乗客はいなかった。





リフトの足元にも色々な花が咲いている。



先ずは木道。段差があるので花に
見とれていると つまづいてしまう。





ヨツバシオガマやニッコウキスゲが満開。
この時期は最高にいい季節だ。


チングルマも群生している。





コイワカガミ

花を見ながら歩くのでついスローペースになってしまう。

ニッコウキスゲ

姥ヶ岳は帰りに登ることにし、分岐を牛首に向かう。





木道が終わると雪渓を横切る。
今シーズン最後のスキーを楽しんでいる人もいる。


残念ながら山頂はガスで見えない。
だんだんお天気が悪くなってきたようだ。





頂上に近づくにつれ石がゴロゴロして歩きにくくなってきた。

ハクサンフウロ






鍛冶稲荷神社に着くと山頂は近い。
ここにあった小屋は取り壊されている。


山頂の神社が見えてきた。
ガスの中にはいったからか、雨が降りだした。



神社で 500円を払って御祓いを受ける。神社の周りを一回りして小社に手を合わせ、戻る。なんだか山頂に到着した気分ではない。消化不良の感じ。 三角点に行けないのが残念。
少し戻ったところから回り込めば三角点に行けるとのことだが、マニアではないので割愛する。




小屋に入って雨具をつける。乾杯をしたかったが飲食禁止とのことでせっかく担いできた缶チュウハイは持ち帰りになった。

時間がないので姥ヶ岳には寄らず、来た道を下山。

駐車場は雨が降らなかったようで、乾いていたので雨具の収容も楽にできた。身支度を整え、今夜の宿、古寺鉱泉を目指す。






大朝日岳へ



   



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