塩沢山


1263.9m


(栃木県三依)


2011.11. 3

直線上に配置

独鈷沢ふれあい広場→沢を渡る→ベンチ→1100m峰→塩沢山→往路を戻る

1月に積雪で撤退した塩沢山に再度挑戦。 雪がないとこんなにも楽なのかと思いながら登る。
積雪の塩沢山



独鈷沢ふれあい広場に車を置き少し進む。


「もくりん」というそば屋の手前に標識がある。





薄暗い登山道を進むと視界が開けてくる。 上部は紅葉していてとても綺麗。


「遊ヶ水」と書かれた沢を渡って、1月に雪で埋まっていたジグザグの登山道を登る。 直登と比べると格段に楽だ。




尾根に登り着いて左に進むともみじが多くなる。


どうやら紅葉の時期にジャストフィットしたようだ。






健脚コースと一般コースに分かれる。


健脚コースを選ぶとすごい傾斜。





登り切ると「遊雪の君」と書かれた 930m峰に着く。


ベンチがあり、前方に1100m峰が見える。 このベンチは腐っているので座ると倒れるので注意。




1100m峰を越えると紅葉の中を歩くようになる。 時折色の鮮やかな木があり、周囲の緑との対比が素晴らしい。


こんなにきれいな山なのに人が少ない。 ここまで単独行のハイカーとすれ違っただけ。




紅葉の色が鮮やかだ。


山頂が近くなると笹藪になり、もみじはなくなる。 秋から急に冬の景色になる。




二等三角点がある山頂に到着。  山名板が9枚もある。


案外人気の山なのかも知れない。木の間から高原山が望める。




唐松の黄葉も素晴らしい。


下山は紅葉が視界に入るので更に楽しめる。






下りは一般コースを選んだが、ジグザグが大きく、まだるい。


途中から健脚コースに入る。




落ち葉の積もったトラバース、沢に向かってのジグザグを経て登山口に帰り着く。


昨年の葛老山、今回の塩沢山、見事な紅葉でこの山域が好きになった。 周辺の山をまた登りたい。

積雪の塩沢山



   

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