埼玉百名山 |
笠山 |
かさやま |
837m |
小川町 |
秩父盆地東側に連なる外秩父山地の代表的な峰の一つである。 頂上は東西二つの小さな峰に分かれ、東峰に笠山神社がまつられている。
山頂はおおむね樹林に覆われているが、西峰からは北側の眺めが楽しめる。 南側の笠山峠を隔てて堂平山に連なる。 北から東南にかけては関東平野に直接面しており、乳房状の山容は東京方面からもよく目立つ。 別名乳房山とも呼ばれる。 小川町のシンボル的存在である。 コース 東武東上線の沿線にあるため、東武鉄道がハイキングなどを主催しており、毎年春に開かれる外秩父七峰縦走ハイキングコースにも入っている。 登山道は、北側の萩平集落、南側の笠山峠からの二本が通じている。 隣の堂平山と結んで歩くと一日コースになる。 |
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笠山から堂平山 | |