埼玉百名山 |
甲武信岳 |
こぶしだけ |
2475m |
秩父市 |
甲州(山梨県)、武州(東京都、埼玉県)、信州(長野県)の境に在るのでこの名になっているとされる説が有名だが、諸説ある。千曲川(新潟県に入ると信濃川)、荒川、笛吹川(釜無川と合流し富士川となる)の水源の地。奥秩父山塊の中の一つ。日本百名山の一つ。 山頂近くに、収容人員 約150名の甲武信小屋があり、運がよければヤマネに会える。 近年、この山域を「東アルプス」と呼ぶこともある。 コース 埼玉県側の栃本又は川又は、秩父鉄道三峰口駅からバスで行った方が良い。 長野県側の毛木平はトイレもある整備された登山者向けの駐車場が在る。小海線信濃川上駅からバスも出ている。 山梨県側のルートは、西沢渓谷入口から徳ちゃん新道(戸渡尾根)を通って登るルートが最も短時間で一般的である。西沢渓谷入口までは中央本線塩山駅からバスが出ている。登山道中はほとんど樹林帯で展望の良い場所は少ないが、シャクナゲが多く自生している。シャクナゲの見頃は5月末から6月。 |
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リンク 甲武信小屋 1月 7月 | |