矢岳

1357.9m

林道分岐→ゲート→営林署事業所小屋→直登登山口→崩壊地１→崩壊地２→崩壊地３→往路を戻る

奥秩父の秘境に川浦林道からトライ。ところが林道が激しく崩壊しており、
通過に時間がかかってしまった為、登山口まであと 600mの所で時間切れ、撤退した。

ゲート付近は駐車スペースがないとのこと
なので 1.2km手前の分岐に駐車して出発。

ヤマザクラと新緑のコントラストが素晴らしい。

ゲートの所のＵターン場所に車が３台停めてあった。あと１台停めたらＵターンできなくなってしまう。

前日に雨が降ったので、林道脇に
いくつもの滝ができていた。

この看板に戸惑う。しかし、ここで戻ったら後々悔やまれるので崩壊地を見届けるために先へ進むことにする。

安谷川の流れが美しい。水がとてもきれいだ。
「奥入瀬渓谷よりもきれいだ」という声が飛びだす。
木立に遮られていなければこちらのほうがいいかも知れない。

ミツバツツジが満開。

営林署の小屋に到着。矢岳が姿を表す。

いよいよ崩壊地。ここは通行不能。
林道を戻り、沢に下りて迂回する。

第２の崩壊地は何とか通過できた。

第３の崩壊地。ここまでの予定時間を大幅に
越えてしまい、時間切れ撤退することにした。

第１の崩壊地の迂回、沢は登りより下りの
ほうがルートの見極めがむずかしい。

振り返って見る矢岳。
ピラミッド形の山容は登高意欲をそそられる。

このルートは当分修復されないと思うので
次回は大反山方面から挑戦してみます。

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