秩父槍ヶ岳


1341m


(秩父市)


2011. 6. 5

埼玉百名山
直線上に配置

相原橋→野鳥観察小屋→稜線→コンサイス槍ヶ岳→アンテナ峰→秩父槍ヶ岳→往路を戻る

秩父には槍ヶ岳が二つあった。 ひとつはコンサイス山名辞典にある1430m峰。 
もう一つは、そこから崖のような急坂を下ってアンテナのある峰を超えた先にある1341m峰。
今回目指すのはもちろん1341m峰だ。
ルート地図





相原橋には広い駐車場とトイレがある。 ここは野鳥観察歩道の起点になっている。
目指す槍ヶ岳が天に向かって聳えている。







案内板にしたがって山に入る。 歩道とは名ばかりで完全に登山道だ。







初めは手すりがあるが、傾いていてとても頼れる物ではない。
沢沿いに登って行くと時折小さな滝がある。 水量が豊富なので見応えがある。







しばらく登ると右上に野鳥観察小屋がある。 ここから秩父槍ヶ岳に直登する道は危険なため通行禁止になっている。 左へ野鳥の森終点に向かう。







沢から放れ、林の中を階段や岩を伝ってひたすら急坂を登る。







今にも壊れそうなハシゴで崖を登り、薄い踏み跡を辿って行く。 
数日前とはうって変わって今日は暑い。 汗が吹き出してくる。





崩壊地には迂回路が作られていて危険はないが、とにかく急な登りだ。 手足をフルに使って登る。


ミツバツツジがまだ残っていた。







野鳥観察歩道終点のピークを右から巻いてすぐの小高い所に 「中津川槍ヶ岳」 の案内板があり、下り方向を指している。 ?? 名前が変わったの ??
そのすこし先の立木には「秩父槍ヶ岳」 の看板が...。 こんなところが槍ヶ岳のはずがないとよく見てみると 「コンサイス  1430m」 と書いてある。 
戻って先程の案内板をもう一度確認すると 「中津川」 と 「秩父槍ヶ岳」 の間に 「 ・ 」 がある。
つまり 「中津川への下山道、及び秩父槍ヶ岳へはこちらです」 という意味でした。







ここからの下りが今日一番の難所。 崖のような斜面を木に掴まりながら下る。
時折掴まるものがないところもあり、恐怖感に耐えながら慎重に下る。







ようやく登りになり、着いたところがアンテナピーク。
ここからもう一度下って中津川への道を分け、いよいよ本命の槍ヶ岳へ急坂を登る。







ここの看板は 「秩父」 の字が消してある。 どうも先程のところが槍ヶ岳だと主張しているようだ。
しかし、どう見てもこちらのほうが槍ヶ岳の名に相応しい気がするのだが。
あるいは先程の 「中津川 ・ 槍ヶ岳」 を勘違いした人が消したのかも知れない。
山頂から直に下る道は通行止めになっているので来た道を引き返すことにする。







下りで難儀した道も、登りではさほど怖いこともなく無事下山。
念願の山に登ることができた満足感で疲れも吹き飛んだ。

ルート地図



   

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