菅名岳

909.2m

(新潟県五泉市)

2013. 4.29

直線上に配置

いずみの里→丸山尾根→見晴→菅名岳→三五郎山→大蔵岳→いずみの里

12年前はアクシデントで、 昨年は雨で登れなかった菅名岳に 3度目の挑戦。              ルート地図





いずみの里駐車場はとても広く、簡易トイレもある。 しかしこの時期は登山者も多いので満杯になってしまい、下山してきた時には路上駐車の車もあった。





大蔵岳から登る人が多いようで分岐から先は人がいない。 林道を延々と歩き、終点から山道に入る。


良く整備されており、以前、飛び石伝いに渡っていたところには橋がかかっていた。







沢沿いにキクザキイチゲやスミレの咲く道を進み、二つ目の堰堤の横を左に登って丸山尾根に取りつく。 この方向への案内表示がないので見落とさないよう注意。







途中、巨大な木があった。 この辺りは自然が手付かずに残っているようだ。

 「5菅名岳」 の標識の上の方に 416.1mの四等三角点がある。 道なりに進むと見過ごしてしまう。







イワウチワが満開。   「7菅名岳」 の所には鐘がある。
数字は小山田の登山口から山頂までを10等分したもの。







雑木林からブナ林へと変わり、やがて残雪が現れる。







雪の尾根を辿り、山頂が近づくと傾斜が急になる。 苦しい登りだが、あと一頑張り。







菅名岳頂上に到着。 広大な山頂には遮るものはなく素晴らしい展望。





前方に飯豊連峰が真っ白。





南側の展望。 右のひときわ大きい山は粟ヶ岳か。







充分に展望を楽しんだあと、三五郎山に向かう。 緩やかな尾根で歩きやすい。







雪庇はないが雪がやわらかいので、景色に見とれていると踏み抜いてしまう。







小さなアップダウンを繰り返し三五郎山への登りにかかる。





三五郎山からの粟ヶ岳?


細長い三五郎山から大蔵岳へ向かう。







大蔵岳手前の小さな避難小屋。 2畳分程の広さ。








大蔵岳に到着。 さほど広くない山頂は登山者で賑わっている。
眼下には阿賀野川が蛇行しているのが見える。





昨年、見学したチューリップ畑が小さく見えた。


3度目でようやく登ることができ満足して下山にかかる。







分岐を階段コースへ向かう。 他のコースは進入禁止になっている。
階段コースと言っても林道におりる所だけが階段。





トキワイカリソウ


橋がかけられた沢を渡って駐車場に戻る。





菅名岳頂上。   360°の大展望。    とても 900mの山とは思えないすばらしさ。


前日の宝珠山                              ルート地図


   
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