高妻山

2353.0m

(長野県信濃町)

2008. 9.14

 
直線上に配置

戸隠牧場→一不動避難小屋→五地蔵→高妻山→六弥勒→(新下山道)戸隠牧場

前日は雨で一夜山に登るのをやめてしまったので久しぶりの山登り。足に力が入らない。




牧場は有料だが登山者は無料で通してくれる。
牛の糞を踏まないよう気をつけながら横断して行く。


牧場の脇にアザミが咲いていた。






何度か沢を渡る。最初の沢はこんな色をしていた。



シラヒゲソウ。(絶滅危惧U類)
ストロボが強すぎて花のディテールが飛んでしまった。





最初の鎖場で順番待ち。滝の右は濡れていないので滑ることはない。








岩場では大渋滞。





岩場のトラバース。2m間隔で垂直にぶら下がった鎖がある。足場はしっかりしているが念のため つかんで歩こう。





右下の小さい岩をたどって行く。低い位置に鎖が
下がっている。ここで写真を撮るのはこわかったー。


「氷清水」 地図では「一杯清水」となっているが
訂正してください と書いてある。





一不動避難小屋に到着。中は案外広く きれいだ。








ようやく高妻山が見えてきた。上部の登りはきつそうだ。





ここのリンドウは平地の花のように大きい。


五地蔵に到着。五地蔵山頂はこの少し先にある。





五地蔵から先はガイドブックより、かなり余計に時間がかかった。





リンドウが多い。皆つぼみだ。


戸隠山は雲に隠れてしまっている。
この先は下山者が多く、すれ違いに時間がかかる。山頂が満員の為、必然的に下りが優先となる。





山頂近くの岩場には頂上から はみ出した登山者が大勢休憩している。この先も渋滞。





山頂。写真を撮るのも順番待ち。早々に下山。








六弥勒。

看板。

下山は新しくできた、牧場へ直接下る道をとることにした。     七薬師を過ぎ、すぐに六弥勒が左奥にある。
数歩 歩くと右側に黄色い看板があり、左に道が分岐している。入口には赤と黄色のテープが下がっている。
まだ公認されていない道なので殆どの人が気づかずに通りすぎてしまう。ここを下る人は めったにいない。




転がり落ちそうな急坂を下り、徐々に傾斜は緩くなるが、ぐんぐん高度を落して行く。一本道で迷う心配はないが、刈り払ったネマガリダケが散らばっているので滑りやすい。
下界の音が聞こえてきてもまだまだ下りは続く。   沢の音が聞こえてくると牧場は近い。小さな沢を渡ると牧場の一角に飛びだす。右に進むと朝通った道に出る。

この道は牧場に向かって一気に下るが、まだ踏み固められていないため歩きにくく、
案外時間がかかる。岩場の渋滞を避けられる点だけがメリットか?
(2010年に歩いた人の情報では大分歩きやすくなっているとの事です)

この下りで足が筋肉痛になってしまった。



   



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