硫黄岳 (八ヶ岳)


2009.08.29
直線上に配置

桜平→夏沢鉱泉→オーレン小屋→、峰ノ松目→赤岩ノ頭→硫黄岳→夏沢峠→オーレン小屋〔泊〕

茅野からタクシーで桜平へ。途中の道は荒れていて、乗用車では腹をこすることがある。



桜平。ゲートがあり、一般車はここまで。


オダマキ?





沢沿いに登る。 水量が豊富で小屋の水力発電施設
もある。 硫黄分のせいか、岩が茶色くなっている。  


夏沢鉱泉。 小屋の車はゲートを開けてここまで入る。
冬でもキャタビラ付きのワゴン車で送迎してくれる。  





この付近はトリカブトが多い。
夏の花はもう終わってしまったのかも知れない。


ギンリョウソウがひっそりと咲いていた。







オーレン小屋に到着。 庭のコマクサを眺めながら早目の昼食にする。
小屋の人がお茶を入れてくれた。 とても親切。 不要な荷物を預けて出発。







先ず、行きがけの駄賃に峰ノ松目に向かう。
縦走路からはずれているので三角点と標柱だけがひっそりとたたずんでいる。





分岐に戻り、赤岩ノ頭を目指す。 硫黄岳が見えてきた。





木の間から天狗岳も見える。


赤岩の頭への登り。





赤岩ノ頭に到着。 いよいよ硫黄岳の山頂へ向かう。 ガスが出てきたようだ。





トウヤクリンドウ。


岩場に取りつけば頂上は近い。







広大な硫黄岳の山頂に到着。 以前来たとき、 あっという間にガスが出て方向が分からなくなり、 爆裂火口に出てしまい、足元が穴だらけで冷や汗をかいたことがある。
そんなとき、ケルンを見つけ、 無事小屋に たどりついたことを思い出した。






ヒュッテ夏沢と山びこ荘の間を通り、オーレン小屋に戻る。

檜風呂で汗を流し、 夕食は離れで桜肉のすき焼きをおいしく頂いた。





        翌日の天狗岳へ



   



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