石砂山
石老山

578m
702m

(神奈川県相模原市)

2015.10.25

 
直線上に配置

菅井→伏馬田分岐→石砂山→篠原→石老山→顕鏡寺→石老山入口




  タクシーで菅井へ。 登山口には石砂山(いしざれやま)への指導標がある。  


  民家の2本の木がくっついている。 家の人が珍しいだろうと言って教えてくれた。  







  どこにもつなぎ目がない。 自然にくっついたのだという。 不思議だ。  







  ここが登山口。 沢には立派な橋が架かっている。 春には天然記念物のギフチョウを求めて登山者が大勢来るのでよく整備されている。 今の時期は何もないので登る人はほとんどいない。  







  細い尾根を進んで行くと左後ろを指した指導標が。 山は前方なので直進したかったが指導標に従いVターンすると道は電光型になっており、こちらで正解だった。  







  鉄塔に出ると視界が開けた。 ススキがきれい。 しかし平らな道で一向に標高が上がらない。  







  山頂直下になってようやく急坂となる。 階段の道を息を切らせて登って行く。  







  石砂山に到着。 以前、標高が間違っていたが正しい標高を貼り付けてあった。
一週間前まではヒルが出たとのことだったが急に寒くなったのでこの日はいなかった。
 







  下りも階段と細い尾根。 花もなく寂しい。 登山者がいないのが わかるような気がする。  







  小さな橋を渡り道路に出る。 次の石老山(せきろうざん)を目指し、危なっかしい橋を渡って近道を行く。  







  広い道に出たら右に行き、国土地理院の地図に書かれている453m峰経由の道を探したが登山口が見つからない。 やっと探し当て、入って見たが途中で藪になり登れそうもないので引き返し、道路を北に向かい、篠原バス停を過ぎて、先を右に入る。  






カントウヨメナ
  墓地の中を登って行く。 ここで初めて花に出会った。  







  こちらの山は初めから急登。 途中祠があった。  







  階段になり、傾斜が緩やかになって根っこの道を上がる。 山頂はもうすぐ。  







  石老山は人気の山のようで山頂には人がたくさんいた。  







  大群山の向こうに富士山が見える。 眼下には相模湖。   やはり展望が人気の秘密か。  







  下山は大きな岩がいくつもある道を通り、顕鏡寺を通って道路に出る。 この後、嵐山に登る予定だったが道探しで時間を費やしてしまったのであきらめてバスで相模湖駅へ。  

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