御堂山

878.5m

(群馬県下仁田町)

2016. 4.24

 
直線上に配置

藤井関所跡→林道終点→分岐→ジジ岩→御堂山→(往路を戻る)→関所跡





  藤井(西牧)関所跡の横の細い道を入ると電気柵が張ってあった。 外して進入することもできなくはないがここに車を停め歩きだす。 シャガが咲いていた。  







  初めは車が通れる道だったがやがて荒れた道になる。 途中駐車できそうな場所はなかった。  







  林道が終わると枯れた沢の中を歩くようになる。 ヤマブキが咲いている。  







  みの滝に突き当たる。 滝と言っても水がしたたる程度。 右の岩をロープにつかまってよじ登る。  





登ったら横に移動。 ここはロープはない。


ジジ岩ババ岩が見えてくる。 なぜか四つ見える。







  ミツバツツジが満開だった。 とてもきれい。  







  分岐に到着。 左へジジ岩ババ岩に向かう。 やせ尾根を越えて行く。  







  ヤマツツジを見ながら歩いて行くが、上に登る道がわからない。 そのまま進むとだんだん道がなくなって急斜面を木につかまりながらトラバース。 足を滑らせると下まで転落する。
西側から展望台に登るはずが南側に出てしまったので無理やり上に登り上がる。
 







  出た所から振り返ると岩が二つ見える。 手前がタンス岩だろうか? とするとこの基部が展望台だ。
何となく顔に見えなくもない。 ジジとババを見ているようだ。
 








  ジジ岩の基部まで進む。 木が邪魔をしてよく見えないがジジの左の小さく見える岩がババ岩か?
戻るとき、道がわからなくなり、右往左往。 何しろ急斜面、転落しないよう細心の注意を払い、やっとの思いで元の道に出た。 展望台への道を探したがやはり見つからなかった。
分岐に戻って山頂に向かう。 アケボノスミレが一輪咲いていた。  スミレは種類が多いが葉が丸まっているので区別ができる。
 







  ロープのある急斜面を登って行く。 緩やかになると山頂は近い。 御堂山の頂上には三等三角点がある。  







  来た道を戻り、滝の横をロープで下り、無事下山。 展望台への道を見落として変な所に迷い込んでしまったが、普通見ることのできないタンス岩とジジ岩を間近に見ることができたのが収穫だった。 今度はババ岩を見てみたい。  

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